どちらを選ぶべき? SBI証券と楽天証券の新NISAを徹底比較!

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どちらを選ぶべき? SBI証券と楽天証券の新NISAを徹底比較!

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新NISA口座の候補を「SBI証券」と「楽天証券」の二択に絞ったけど、どっちがいいか決めきれない──。そんなあなたのために、新NISAナビが両社の新NISAを徹底比較。「こんな人にはこちらがおすすめ」という5つのパターンを解説します。

SBI証券 楽天証券
つみたて投資枠
銘柄数
200本以上 200本以上
成長投資枠で
買える商品
国内株式/外国株式/投資信託 国内株式/外国株式/投資信託
積立頻度 毎日/毎週/毎月 毎日/毎月
最低積立額 100円 100円
銀行引落 全国450以上の銀行等に対応 全国450以上の銀行等に対応
クレカ積立
投信保有
ポイント
どっちがいいのかな?基本スペックはほとんど同じだもんね
どっちがいいのかな?基本スペックはほとんど同じだもんね

札証・福証の上場銘柄を買いたいならSBI証券

国内には東京証券取引所(東証)、札幌証券取引所(札証)、名古屋証券取引所(名証)、福岡証券取引所(福証)の4つの証券取引所があり、上場企業はそのいずれかの証券取引所を通じて上場しています。

そのうち楽天証券は、札証・福証で単独上場している企業の株を取り扱っていません。つまり、該当する株が欲しくても、そもそも取り扱いがないので買うことができないのです。

札証・福証には誰もが知っているような大型株こそありませんが、なかにはダイエットジムのRIZAPグループ(2928)、ファミリーレストランのジョイフル(9942)、即席ラーメンのマルタイ(2919)など、暮らしに身近でかつ株主優待で人気のある銘柄も含まれています。

札証・福証の単独上場銘柄はこちらでご確認いただけます。この中に欲しい銘柄がある方は、SBI証券を選んだほうが良いでしょう。

SBI証券 楽天証券
東証上場銘柄
名証上場銘柄
札証上場銘柄 ×
福証上場銘柄

※新NISAナビ調べ(2024年7月22日)

すべて買いたいならSBI証券を選んだ方がいいね

ロシア・韓国・ベトナム株を買いたいならSBI証券

SBI証券・楽天証券とも、新NISA口座で外国株を取り引きすることができますが、ロシア株・韓国株・ベトナム株についてはSBI証券でしか取り引きできません。

いきなりからロシア株・韓国株・ベトナム株に手を伸ばす投資初心者の方はなかなかいないと思いますが、興味がある方は取り扱いのあるSBI証券を利用したほうが良いでしょう。

SBI証券 楽天証券
米国株
中国株
シンガポール株
タイ株
マレーシア株
インドネシア株
ロシア株 ×
韓国株
ベトナム株

※新NISAナビ調べ(2024年7月22日)

ロシア・韓国・ベトナム株はSBI証券でしか買えないね

アプリで取引したいならSBI証券

これは細かいことですが、SBI証券・楽天証券のうち、新NISAつみたて投資枠で使えるアプリを用意しているのはSBI証券だけです(かんたん積立アプリ)。

  • シンプルで直観的に使える積立設定画面
SBI証券の「かんたん積立アプリ」の積立設定画面スクショ画像

  • 積立運用成績もアプリで確認できます
SBI証券の「かんたん積立アプリ」の口座管理画面スクショ画像

WEBサイトよりアプリが好きという方は、SBI証券を選ぶ理由のひとつになるかもしれません。なお、国内株式・米国株式の取り引きは、両社ともアプリで行うことができます。

SBI証券 楽天証券
国内株式取引
アプリ
米国株式取引
アプリ
投信積立
アプリ
×

※新NISAナビ調べ(2024年7月22日)

SBI証券ならどれもアプリでできるんだね

クレカ積立で必ずポイントがもらえるのは楽天証券

クレジットカード決済を利用して投信積立を行うことで、ポイントがざくざく貯まって大変お得なクレカ積立。これをごらんのあなたも「新NISAをやるなら断然クレカ積立」とお考えかもしれません。

クレカ積立に対応している金融機関は多くありませんが、SBI証券と楽天証券はどちらも対応しています。両社のサービス内容を下表にまとめました。

SBI証券 楽天証券
使える
カード
三井住友カード株式会社が発行するVポイントが貯まるカード 楽天カード
付与
ポイント
Vポイント 楽天ポイント
投信積立還元率 (プラチナ)
投信積立除く年間カード利用額が
500万円以上 3.0%
300万円以上 2.0%
300万円未満 1.0%

(ゴールド)
100万円以上 1.0%
10万円以上 0.75%
10万円未満 0.0%




(一般)
10万円以上 0.5%
10万円未満 0.0%


(プラチナ)
1.0%





(ゴールド)
信託報酬のうち楽天証券の受取分が
年率0.4%以上の
銘柄 1.0%
年率0.4%未満の
銘柄 0.75%

(一般)
年率0.4%以上の
銘柄 1.0%
年率0.4%未満の
銘柄 0.5%
積立
可能額
毎月100円~10万円 毎月100円~10万円

※新NISAナビ調べ(2024年7月22日)

気になる還元率ですが、どちらがお得かは利用者の状況に応じてまちまちです。

クレジットカードを年間10万円も使わない方であれば楽天証券のほうがお得になりますし、逆にプラチナカードを年間300万円以上利用している方であればSBI証券のほうが断然お得になります。

このようにどちらも一長一短ありますが、どんな方でも必ずポイントがもらえる楽天証券のほうが、利用者に優しい設定と言えるのではないでしょうか。

楽天証券なら利用額が少なくても必ずポイントがもらえるね

投信保有ポイントがもらいやすいのはSBI証券

投信保有ポイントとは、投資信託の保有残高に応じてポイントがもらえるサービスのことです。資産運用をしながらポイントが貯まるとあって、クレカ積立とともに人気を集めています。

SBI証券、楽天証券どちらも投信保有ポイントサービスに対応していますが、原則全銘柄がポイント付与の対象になるSBI証券に対して、楽天証券は同じ楽天グループの「楽天投信投資顧問」が運用する6銘柄のみとなっています。

銘柄を選ばない分、SBI証券のほうがポイントをもらいやすいと言えるでしょう。

SBI証券 楽天証券
対象銘柄 原則全銘柄 6銘柄
付与
ポイント
(以下から選べる)
Vポイント
Pontaポイント
dポイント
JALのマイル
PayPayポイント
楽天ポイント
還元率 銘柄による 銘柄による

※新NISAナビ調べ(2024年7月22日)

SBI証券はポイントがもらえる銘柄が多いんだね

まとめ

基本スペックはほとんど同じSBI証券と楽天証券の新NISAですが、細かく比較した場合、以上5点の違いが目立ちました。

口座開設後の「買えない、使えない、もらえない」というミスマッチを避けるためにも、しっかり見比べて自分に合うほうで口座を開設してください。

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