新NISAのデメリットはある?やさしく解説【メリットも紹介】

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新NISAのデメリットはある?やさしく解説【メリットも紹介】

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2024年から始まる新NISAのデメリットとメリットについてイラストを中心に分かりやすく解説します。

新NISAのデメリットとメリット

  • デメリット①自分で投資の判断が必要
  • デメリット②元本割れの可能性がある
  • デメリット③つみたてNISA・一般NISAから商品を引き継げない
  • メリット①投資で得た利益に税金がかからない
  • メリット②投資信託も個別株も両方に投資できる【併用可能&金額アップ】
  • メリット③売却すれば非課税枠が繰り返し使える

新NISAのデメリット3つ

通常の投資では、得られた利益に約20%の税金がかかります。その点、新NISA口座で投資をすれば、得た利益にかかる税金はゼロになります。反面、デメリットとなりそうな点はないのでしょうか。

デメリット① 自分で投資の判断が必要

たくさんの商品から選ぶのが大変!?売却タイミングが難しい!?

新NISAでは、つみたて投資枠(つみたてNISAの後継)と成長投資枠(一般NISAの後継)の両枠を使って投資ができます。そのため2023年までの各NISAと比べて、自分で判断しないとならない面が増えたのが実情です。主には商品選びと売却タイミングについての判断が必要です。

商品選び

新NISAのつみたて投資枠と成長投資枠で投資できる商品は下記のとおりです。

2024年からのNISA
投資枠(併用可) つみたて投資枠 成長投資枠
投資できる商品 金融庁の基準を満たした投資信託 国内株式
外国株式
投資信託
ETF、REIT

※成長投資枠の投資できる商品は一部除外あり

つみたて投資枠では、金融庁が定めた「長期積立分散」投資に適した基準をクリアした200本以上の投資信託から積み立てる商品を選べます。

成長投資枠では、国内外の個別株式や2000本近い投資信託、ETF(上場投資信託)、REIT(不動産投資信託)から好きな銘柄を選べます。

両枠を使って投資するなら、それぞれどの銘柄にいくらずつ配分するのかといった投資方針を始め、よく考えて商品選びをする必要があります。

商品選びに迷ったら、下記の記事も参考にしてみてください。

売却タイミング

2023年までのNISAでは、購入した商品の利益が非課税となる期限が決められていました。具体的にはつみたてNISAは20年間、一般NISAは5年間でした。そのため期限前までに売却するなど、投資の出口戦略を立てやすくもありました。

一方2024年からの新NISAでは、この利益が非課税になる期間が無期限となりました。つまり、いつ売却しても利益に税金がかかりません。そのため、売り時のタイミングを図るのが難しくなったともいえるでしょう。

そこで売却のタイミングに困らないよう、あらかじめ目標を立てておくのもよいでしょう。例えば、「100万円の利益を達成したら売却する」など大まかな目安でも構いません。

目標づくりの参考に、下記の記事のシミュレーションもチェックしてみてはいかがでしょうか。

デメリット② 元本割れの可能性がある

リスク軽減には分散投資が◎

元本割れとは、投資した商品の価格が元本(元手)を下回って損をしてしまうこと。金融商品の相場は常に動いています。そのため元本割れの可能性はほかの投資でもありえることで、新NISAに限られません。

そうしたリスクを軽減するためには、分散投資が有効です。投資信託のようにあらかじめ投資する地域や銘柄が分散された商品を購入する、あるいは毎月などの定期的な積立投資を行って投資する時間(タイミング)を分散する、といった方法でリスク分散を図れます。

デメリット③ つみたてNISA・一般NISAから商品を引き継げない

つみたてNISA&一般NISAの商品は新NISAに移せない!

新NISAのデメリットとして要注意なのが、つみたてNISAや一般NISAで持っている商品そのものを移すことはできないこと。新NISAの口座はそれらとは別で管理されます。そのため新NISA口座で投資する商品は新たに選ぶ必要があります。

積立設定に関しては、金融機関によってはつみたてNISAで設定していた同じ銘柄への積立が新NISA口座へも適用されているケースもあります。この場合、新NISA口座で新たに同じ銘柄を新規に積立開始することになります。

銘柄を変えたい場合などもあるでしょう。またメリット②で詳しく解説しますが、非課税で投資できる枠が増えるため、積立金額の変更を検討してみても良いかもしれません。一度、確認してみることをおすすめします。

なお既に持っているつみたてNISAや一般NISAの商品は、2024年以降も非課税期限が来るまでは以前のNISA口座内でそのまま持ち続けることが可能です。ただし、それらの古いNISA口座では新たな投資はできません。

新NISAのメリット3つ

気になる新NISAのデメリットを挙げてきましたが、反対にメリットもあります。

メリット① 投資で得た利益に税金がかからない

利益にかかる税金がゼロ!

株式や投資信託などの投資で利益を得ると、通常は約20%の税金がかかります。NISA制度ではこの利益にかかる税金がゼロになるのが最大のメリットです。

例えば10万円の利益が出た場合、通常なら約2万円が税金となり、手元に残るのは約8万円。これがNISAなら10万円分の利益がまるまる手元に残ります。

メリット② 投資信託も個別株も両方できる【併用可能&金額アップ】

新NISAではつみたて投資枠と成長投資枠の両方が利用できます。

新NISAではつみたて投資枠と成長投資枠の両方が利用できます。2023年までのNISAではつみたてNISAか一般NISAかのどちらかを選ぶ必要がありました。

例えばつみたてNISAを選ぶと、投資信託の積立に限られ、個別株式への投資はできませんでした。一方、新NISAでは2つの枠を併用できますので、投資信託にも個別株式にも両方に投資できます。

このように新NISAへのリニューアルで、投資の選択肢が広がったことはメリットといえるでしょう。

ただし、株式への投資は成長投資枠で行う必要があります。新NISA口座を証券会社ではなく銀行などで開設した場合は、株式に投資することはできないので注意が必要です。詳しくは下記の記事も参考にしてください。

併せて、新NISAでは非課税で投資できる金額の上限も拡大されました。つみたて投資枠で年間120万円、成長投資枠で年間240万円とそれぞれ大幅に増え、年間合計は360万円に拡大したことでさらに便利になっています。

メリット③ 売却すればまた非課税枠が使える

商品を売ったら、投資できる枠が復活

新NISAでは一生で1800万円までが非課税で投資できる上限額となっています。2023年までのNISAはこのように生涯を通じて利用できる制度ではなく、利益が非課税となる期間は限られていました。

この1800万円という生涯投資枠は、その枠を使い切っても商品を売却すればまた復活します。つまり非課税で投資できる枠を再び使うことができるようになるのです。

2023年までのNISAでは、商品を売却しても非課税で投資できる枠を再利用することはできませんでした。一方、新NISAでは売却すれば枠が空き、その分また新たな投資ができます。

この非課税で投資できる生涯の上限額1800万円は、購入できる合計の上限のことで、そこから値上がりした分にも課税はされません。利益がどれだけ増えても非課税というのは大きなアドバンテージですね。

枠の再利用について、2つの注意点を押さえておきましょう。再利用できるようになるのは、①売った時の額ではなく買った時の金額分、②枠はすぐには復活せず、翌年からとなります。

いずれも2023年までのNISAにはなかった点であり、NISA制度改正の大きなメリットの代表例です。

新NISAを始めるならデメリットとメリットをよく理解しよう

新NISAに限らず、どんな制度にもメリットとデメリットがあります。よく考えてから利用を始めましょう。また新NISAでは、金融機関によって取扱商品が異なります。始めるにあたっては下記の記事を参考にすることをおすすめします。

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